第1期 基礎学力の充実

― 信頼を育て、明るく逞しく将来につながる人間形成をめざす ―

授業時間数第1期においては、何よりも基本的な生活習慣を身につけさせる“しつげ’教育を優先させています。学習の取り組みの基本は、規律ある生活習慣から始まるものです。

本校では、“しつけ”との密接な関係をとおして、芸術・体験学習・社会奉仕的なものの重要性に気づかせ、それらの体験によって身体でつかみとる力を育てることを大切にします。それは自らの生き方への自覚を深めると同時に、自分を生かす能力を養います。

さらに、自分が一番やってみたい領域の中から選び出したテーマに取り組む「自由研究」を取り入れ、自ら学び自ら習う“自学自習”の力を育てます。自らを育てる力、しかも、変化に対応しながら自己を高め、他をも高める力、それを身につけることが第1期のねらいです。こうした第1期での土台づくりが、高校課程中心の第2期に必要とされる“自己教育力”の開花につながっていくのです。

※総合的な学習の時間は、右記のほか各学年集中により20時間行います。

学習内容

  • 第1期の国語・数学・英語は無駄な重複をさけ、中学3年半ばで中学課程の内容を修了させます。
  • 基礎学力の徹底と充実を図るため、主要教科の授業時間数を多く取り、確かな学力の養成をめざします。
  • 英語、数学においては中学2年から習熟度別にクラスを編成し、生徒一人ひとりの能力を着実に向上させるきめ細かな指導を行います。
  • ネイティブスピーカー(外国人教師)による国際理解を中学1年より授業に取り入れ、実践英会話の実力養成と文化を学びます。
  • 中学2年から文部省認定の英語検定試験を行い、中学卒業までに3級合格をめざします。
  • 感想文を書かせる機会を多く設け、思考力を養い、理解力を高め、正しい物事の見方などを学ばせます。さらに、年間を通じて漢字検定試験を行うことで、力を競い合いながら語彙を豊かにします。
  • 中学理科においては野外観察や実験授業、中学社会においてはビデオなどの視覚教材を多く取り入れ、より深く体験できる授業を展開します。
  • 芸術教科では、身体全体を使って創造する喜び、直感、感動、そして豊かな構想力をつかみ取らせる授業を展開します。

「しつけ」に象徴される情操教育を重視する第1期では、きめ細かな授業や多彩な学校行事をとおして、豊かな感性と自学自習の力を体験的に学び取ります。

授業風景授業風景授業風景
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