中学校の春休みに、希望者を対象として福島県にある英語研修施設のブリティッシュヒルズにて英語漬けの3日間を過ごすプログラムです。授業はもちろん、フリータイムや食事、買い物などの生活の全てを英語で行います。予定や時間割も英語で書かれたスケジュール表を自分で各委任しないと誰も教えてくれません。引率の先生とのやりとりも英語で行い、まさに国内にいながら留学体験ができます。最終日を迎える頃には何気ない一言も無意識に英語を使っている自分に驚くはずです。

中学3年生3学期の約2ヶ月間、ニュージーランドの中学校に編入し､現地の授業や文化を肌で感じることのできるホームステイプログラムです。現地の中学校に編入するため、ただ授業を受けるだけで無く、運動会や文化祭などの学校行事にも参加できます。そのための準備として、相洋でも7月から毎月勉強会を重ねて準備をしていきます。長い研修を終えて帰国した生徒は、英語力が身につくことはもちろん、親元を離れて生活をすることで、自立成長した姿を見せてくれます。

高校では、夏休みの3週間、語学のみならず、国際的視野と感覚を身につけるために高校生の希望者を対象にカナダ語学研修を行っています。ホームステイをしながら、ブリティッシュコロンビア州にあるカムソン大学国際教育学部が行う相溶性のために組まれた特別プログラムの授業を受けます。午後にはフィオールドワークやアクティビティーに参加し、週末はホストファミリーとキャンプや観光など様々な活動をしていきます。これらの体験を通して生徒達は英語の上達に加え、精神的にも逞しくなって帰ってきます。高校生の時期に親元を離れて異国での暮らしを経験することで、グローバルな視点を持つことはもちろん、日本の良さや親のありがたみも再認識できます。

オンライン英会話を始めた頃は、先生の言っていることが聞き取れず、言いたいことはあってもどう英語で表現したらよいのか分からずに沈黙する時間が多くありました。しかし、回数を重ねるごとに理解できる内容も増え、適切な応答ができるようになりました。
間違えても先生が上手に直してくれ、自信を失わずに英語を使うことができます。そのおかげで英検の2次試験のスピーキング試験では、自信をも追って応答することができました。今は準2級合格に向けて準備を進めています。

ロイロノートを使うことにより、授業中に配布されたプリントを何枚もiPadにコピーして繰り返し問題を解くことができます。Appleペンシルを使えばノートの代わりにもなります。また、授業ではクラスのみんなの回答や意見を共有する機能をよく使っています。いろいろな人の視点で物事を見ることで、より広い視野が身につき、理解が深まることを実感しています。ペーパーレスになり、SDG’sのことも考えた、現代にマッチしたとしても便利な学習アプリだと思います。