教育目標
今。この時だから
身につけたいこと
身につけてほしいこと
相洋中学の理念を表す3つの柱
6年後のゴールは、大学進学だけではありません。
受験勉強だけにこだわらず、社会へ飛び出したときに
生き生きと輝き、自身のパフォーマンスを十分に発揮
できるのかが重要です。本校での様々な体験が、
一人ひとりの個性や実力を伸ばし、人間力を高めて行きます。
本校では、キャリア育成・グローカル教育・心の教育を
3つの教育の柱とし、より多くの生徒に活躍の場を与え、
一人ひとりが輝くステージを用意しています。
キャリア教育
大学進学だけをゴールとせず、
その先の社会で生き生きと活躍できる力を育む
これからは、自身のパフォーマンスが十分に発揮される生き方が出来るかどうかが大切になります。本校のキャリア教育は、中学の段階で自己分析により自分の個性を知り、職業調査や職業インタビューを通じて職種や仕事の内容を知っていきます。高校ではより具体的に、学部学科調査や講演会で自分の適性を判断し、進路を決めていきます。大学名による進路選択ではなく、各自が夢に近づく学びができるのは、どこの大学なのかを熟考し、本当に好きな道に進むことができるように全力でサポートしていきます。
グローカル教育
世界を知る・自国の伝統文化に誇りを持った
グローバル+ローカル
グローバル化が加速する社会において、単に「英語が話せる」だけでは活躍できません。まずローカルな視点、つまり自分の生まれ育った地域や日本の歴史・文化を深く理解し、その特質や魅力を発信できる力が必要です。その力を身につけ、更に他国の言語や文化、社会問題にも目を向けていくグローバルな視点を持つことで、より良いコミュニケーションを取ることができるのです。本校での様々な取り組みが、グローバルとローカルな視点を合わせ持った人間に成長させます。
心の教育
人と人とのかかわりを大切に
未来を生き抜く力となる
私たちは、必ずしも“正解と成功”を求めなくてもよいのではないかと考えます。それは、その過程にある多くの“間違いと失敗”を経験させ、仲間達とともにどのように問題を解決できるのかを考える力が重要であると考えるからです。そのために中学・高校時代にどれだけの経験を積むことができるかが鍵となります。IT化が進み、人と人とのつながりが希薄になりつつある世の中で、本校では心の教育に注目し、出会った仲間との心のつながりを大切にしています。