キャリア育成
受験で途切れない。
6年間だからできる学習計画
キャリア教育の礎となる教育課程
相洋版キャリア教育では、難関大学進学に向けてしっかりと準備をしていきます。しかし、目先の大学合格だけを最終目標とするのではなく、大学を出た後に納得できる職業に就き、自身のパフォーマンスを十分発揮する生き方が出来るかが大切です。
あなたにとって大切な進路。大学名で選ぶのではなく、夢に近づく学びができるのはどこの大学なのかを熟考し、本当に好きな道に進むためにも、私たちがサポートしていきます。
第1学期は、中学1年生から中学3年生の前半までの2年半です。
学習習慣の確立を第一に考え、授業はもちろんのこと、課題の提出に関しても授業担当と担任が連携を取りながら、家庭学習の習慣を身につけていきます。
学習習慣の確立を第一に考え、授業はもちろんのこと、課題の提出に関しても授業担当と担任が連携を取りながら、家庭学習の習慣を身につけていきます。
第2学期は、中学3年生後半から高校2年生までの2年半です。
学部学科調査や大学見学を通して自らの将来設計を行い、目標を具体化してきます。それぞれの進路に応じたカリキュラムの選択を行い、主体的に学習に向かっていきます。
学部学科調査や大学見学を通して自らの将来設計を行い、目標を具体化してきます。それぞれの進路に応じたカリキュラムの選択を行い、主体的に学習に向かっていきます。
第3期の高校3年生の1年間は、大学受験の壁を突破するために講習科目を中心に学習していきます。進路講演会や大学相談会を開き、最新の情報を提供した上で、模擬試験の結果などを踏まえてそれぞれに応じた的確な進路指導をしていきます。
主体的な学びを営む充実した「相洋の授業」
どの授業でも生徒が興味・関心を持てるように工夫された授業が展開されています。講義形式の授業だけでなく、グループワーク形式の授業も多く取り入れて、生徒同士が学び合える環境が整備されています。また、ICT教材も活用してより学びが深くなるような工夫をし、生徒は新たな気づきや発見をして理解を深めていきます。さらに、数学と英語は中学2年から習熟度別クラスとなり、よりきめ細かい指導が行われ、国語と数学では第2期に入ると高校の内容を先取りした学習を行っていきます。
試験ごとに行われる「対策」と「振り返り」
本校では年間5回の定期試験に加えて春と秋に実力試験、夏と冬に課題試験が行われます。また、中学の段階で3級以上の合格を目標とした漢字検定と英語検定に取り組み、高校ではそれぞれの進路に合わせて模擬試験に取り組んでいます。そのたびに行われる対策の授業や結果返却時に行う振り返りがとても充実しています。特に定期試験では、「やればできる!」を合い言葉に士、学力の定着が不十分な生徒に対しては追試や補習を徹底的に行っています。分からないことをそのままにせず、自信を付けて次へとステップアップしていきます。
生徒のやる気や努力に応える・支える
自主学習の支援「放課後講座・SSシリーズ」
放課後講座
検定試験・定期試験対策「放課後講座」
中学の部活動は、大会前などを除いて毎週水曜日が休みとなります。その時間を有効活用させるべく始まったのが「中学放課後講座」です。英語検定や数学検定対策講座を設け、準2級・2級にチャレンジする生徒達を応援しています。また、定期試験が近くと5教科の教員が控える質問室を設け、気軽に先生たちに質問ができると、とても好評を得ています。
高校への橋渡し「KOMINEゼミ」
運動部の大会が落ち着いた中学3年生の2学期からは国語・数学・英語のKOMINEゼミが始まります。内容は実力試験に向けた対策や大学入試問題にもチャレンジするなどレベルの高いものです。高校受験に縛られることのない中高一貫校だからこその取り組みです。
希望の進路に近づくための「大学受験講座」
高校で行う放課後の授業は、授業や定期試験のために補習ではなく、大学受験のための講座です。数学・英語を中心に授業が展開されています。部活動などで忙しい生徒のために朝早く「0時間目講座」として実施されたり、部活動の終了後から始まるものもあります。意欲的に学習したい生徒へのフォローを行っています。
SSシリーズ
アクティブな家庭学習「SSノート」
本校では宿題とは別に、SSノートに取り組んでいます。SSとは“Self Study”の略で、自学自習のためのノートです。何をどのようにどのくらい勉強するかは生徒に任され、自発的な学習を手助けするノートです。漢字や英単語、計算の連取、授業ノートのまとめや問題の解きなおし、検定試験対策など、一人ひとりが自分の課題を考えながらコツコツと取り組んでいます。そうして積み重ねたノートが生徒の自信につながるのです。
PDCAサイクル「SSファイル」
生徒たちは年5回の定期試験を軸に学習計画を立て、それを実行してきます。本校ではその取り組みを振り返ることを大切にし、教員が次回に活かせるようなフォローをしていきます。こうすることにより、P(計画)、D(実行)、C(振り返り)、A(改善)サイクルが確立し、より自発的な学習へと生徒は向かっていきます。毎回の計画や反省をまとめ、結果と共に保管して成長を実感してもらうのがSSファイルの役割です。
教師と生徒の橋渡し「SSダイアリー」
よりよい学校生活を送るには、教師と生徒の信頼関係が非常に大切になってきます。生徒が何を考えているのかを感じ取り、何が起きているかを把握することで適切なアドバイスができます。生徒は毎日の出来事をSSダイアリーに綴り、教師は定期的にチェックをしていきます。何気ない意見交換や教室では話せないような相談など、ダイアリーのやり取りを通じてお互いを知ることができ、教師と生徒との関係やより深まっていきます。
学習支援ルーム「SSルーム」
放課後に自習ができる部屋です。
下校時間まで毎日職員が常駐し、質問も受けます。
授業で生じた疑問もその日のうちにしっかりと解決して次の日に備えることができます。
下校時間まで毎日職員が常駐し、質問も受けます。
授業で生じた疑問もその日のうちにしっかりと解決して次の日に備えることができます。