春期校外学習は、本校の教育理念の１つであるグローカル教育（グローバル+ローカル）の一貫として行っている行事であり、中学２・３年生の全員で、相洋中学校近くの史跡を訪ね歩き、地元小田原（ローカル）について学びます。
 
　学年やクラス混合のグループを作り、３年生がリーダーとなって班別行動をします。コースの途中に設けた複数のチェックポイントでは、メンバーで協力してタブレットでクイズや課題の写真撮影を行いました。
　小田原の地理や歴史を学ぶと同時に、生徒どうしの親睦も深めることができました。
 
　この日は、薄曇りで風もなく、快適な天候の中で実施できました。道中には菜の花をはじめとする春の花々を拝むことができ、遠足としても楽しめました。
　コースは未舗装の山道を中心にアップ・ダウンを含む１０キロ程の距離がありましたが、全員無事に元気な様子で学校へ帰ってきました。さすがに歩き疲れた様子でしたが、学校の近辺に数多く残されている史跡について楽しみながら学ぶことができたようです。