2025.11.29

中学生の主張発表

 11月29日(土)、小田原市などが主催する第40回「中学生の主張発表」が、小田原市役所けやきホールで開催されました。市内の公立中学校11校と本校を合わせた12校が参加し、本校からは3年生の武井悠さんが代表として登壇しました。
 武井さんは「人と人と生きること」という題で発表し、人は互いに支え合って生きていること、自分と関わりのある人への感謝、そして自分も周囲を支えていきたいという決意を語りました。
 原稿にほとんど目を落とすことなく、胸を張り笑顔で堂々と聴衆に訴える姿が印象的でした。
 また、校内発表で受賞した3年生の矢野実千瑠さん、2年生の橋本千晶さんも代表として出席し、武井さんとともに市長より表彰を受けました。
 
 さらに、司会進行を務めたのは本校3年生の二見結菜さんです。二見さんは昨年度、本校代表として主張発表を行いました。例年だと、司会は高校生となった前年度の発表者が務めるため、現役中学生が司会を担当するのは非常に珍しいことでした。
 二見さんは、落ち着いた口調で丁寧に司会進行を行い、発表者へのインタビューでも笑顔を絶やさず、相手が話しやすい雰囲気をつくっていました。
 
 今年度も、素晴らしい主張発表会となりました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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